取材してもお蔵入り…。【事例】原稿執筆のコツを伝授

  1. 事例活用のヒント

事例を作成しようと思ってお客さまにお話をうかがっても、どうまとめていいのかわからず、お蔵入りしてしまった…という話もよく耳にします。実は、事例制作にはコツがあるのです。

原稿を執筆する際は、起承転結を意識しながら時系列で並べていくことを心がけるといいでしょう。つまり、過去・現在・未来と展開していくのです。これを事例に当てはめれば、課題・導入/運用・今後の展望…となります。

【事例】の場合、製品・ソリューションの説明は最低限にとどめたほうがよいでしょう。何も知らない読者に対して、この製品・ソリューションが「どのようなものなのか」を感じとってもらうということが第一義で、それ以上のことを盛り込むと、内容が散漫になってしまいます。もし内容を詳細に説明したい場合には、図版やカコミなどを活用して本文の流れを阻害しないようにしながら解説をするといいでしょう。

ここで重要なのは、お客さまが「どのように使っているのか」「導入効果はどれくらい出ているのか」という2点です。ここに軸足を置いて執筆を進めていけば、いい【事例】を完成させることができるでしょう。

製品・ソリューションに明るいと、それだけ多くの情報を詰め込もうとしてしまいます。読者にとって必要ではない情報を詰め込みすぎると、導入効果など本当に伝えたい部分が伝えきれなくなってしまうのです。【事例】にとって一番大切なのは、伝えたいことをいかに絞り込むかということ。ここを間違えて、せっかく作った【事例】があまり功を奏しないということになるケースは少なくありません。

また【事例】には、顧客の事業内容や市場動向、課題などを把握し、それを盛り込んでいくというものもあります。こうすると、読み物としての「まとまり」がでてきます。これらのバックグラウンドを説得材料としてうまく利用できれば、販促支援ツールとしての威力も増大します。

お問合せはこちらから

導入に関する質問やお見積もりなど、何でもお問い合わせください!
まずは、ボタンをクリック!

お問合せはこちらから

関連記事

取材のコツ

導入事例を作成する際、かならず「取材」を行います。この取材の内容を「事例」としてまとめるため、事例制作の要となる作業です。この取材をスムーズに進めるためのコツを紹介しま…

提案の際に【事例】を活用

不景気を乗り切るため、さまざまな苦労を重ねている企業は多いと思います。コストを削減するため、切りつめている企業も少なくないでしょう。しかし、コストを削減しようとして逆…

プレスリリース

プレスリリースとは、新製品などの発表する際、メーカーから出される資料です。この中には、製品を投入した背景や製品の特徴、金額、販売目標などが記載されています。このプレスリリ…

【事例】の効果とは

 事例の効果については、顧客側の視点、販売側の視点、掲載されている企業の視点に分けることができます。それぞれに有益な【事例】の効果について、次にみていきましょう。●顧…