これまで【事例】の販促ツールとしての有効性を説明してきましたが、販促ツールとして使える媒体は【事例】だけではありません。新聞・雑誌・Webなどは、これまでリーチできていないお客さまに対して訴求できるメディアです。
広くあまねく訴求したい場合、広告は非常に有効な手段です。ただし、メディアの選定には気を配る必要があります。メディアの読者の特性を考慮し、出稿することで、効果的なマーケティングができます。
メディアには、直接エンドユーザーに訴求するものや流通に特化しているメディアなどさまざまです。最近では、コントロールド・サーキュレーションといったターゲットを絞り込んで配布するタイプの雑誌も登場しています。これらのメディアの特性は「媒体資料」を取り寄せることである程度把握することができるでしょう。
当社は、IT専門誌の広告記事を多数執筆しています。また、SIerやディストリビュータが自社のパートナー向けに提供している販促ツールなどにも、多数の記事を提供してきました。執筆した分野は、抜粋だけでもPC/周辺機器(CPU/DVD・BD・HD DVD/LCD/プリンタなど)、基幹システム(CRM/ERP/SFA/SOA/帳票など)、ストレージ(SAN/NAS/LTO/SASなど)、セキュリティ(BIOS/UTM/情報漏えい対策/デザスタリカバリ/内部統制・コンプライアンス/ネットワークセキュリティ/メールセキュリティなど)、ネットワーク(KVMスイッチ/グループウェア/サーバ/資産管理/シンクライアント/ホスティングなど)、その他(.NET/BI/カタログ/各種戦略/導入事例/パートナー取材など)と、多岐に渡っています。
製品の知識はもちろん、市場の動向などを把握しているのも、この経験があるからこそといえるでしょう。